ラジコン絵日記


02/17/2002は先週に引き続き晴海メンバーで谷田部サーキットに乗り込みました。今回僕は谷田部にはじめて1/12アソシを持ちこみました。自分のポカミス連打で最後の1パックまでかなりブルー入ってました^^;;

この日は僕の車でのもちさんと相乗りして谷田部に乗り込みました。夜から雨が降るという予報だったので弟の車を貸してもらいました(愛車ミニは雨の日は乗らないことにしています)。ピットテーブルはのもちさん、おでぶさん、そして僕と仲間うちでは年輩(オヤジ)のメンバーで陣取りました。


おでぶさんのNewボディーをチェックするいんちょさん。この日はピットテーブルが離れていて走行するタイミングがなかなか合いませんでしたね。おでぶさんのボディーはグラデーションに気合が入っていました。「こんど俺のボディーも塗ってよ〜」といんちょさん。

 

 

 

 

 

 

 

 


早速走行準備を整えるのもちさん。前回に引き続きPRO10の2台体制です。最近PRO10レベルを上げてきた不良オヤジさんとの差を広げるべく、この日も精力的に走り込みをおこなっていました。ピットがきれいです

 

 

 

 

 

 

 

 


一方これは僕のピットテーブル。汚いです、夜にはパーツやら工具やらでもっとひどい事になってました^^;;。この日は1/12アソシを持ちこんで谷田部シェイクダウンです。4セットのタイヤを持ちこみ、気合が入ってました。この時は。。。はじめはFにLラバーミディアム、Rにスーパーグリップを使うことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 


と、前をみるといんちょさんが今度はおでぶさんの1/12シャーシ(アソシ)をチェックしていました。的確なアドバイス(だめだしか?)はおでぶさんの役に立ちましたか?

 

 

 

 

 

 

 

 


これはのもちさんのRS-10Gのリアまわりです。何回みてもTバーが無いスタイルはかっこいいですね。このサスペンションの動作はこちらで見ることができます。ピンクのスプリングの上に位置するネジでツイーク調整ができるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 


すこしわかりづらいですが、モータの前にもボールシートがあります。こちらでロールの動きを制御するようです。ピッチング方向のスプリング(上の写真のピンクのスプリング)とは独立して動作するのがいいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 


これはRS10Gのフロント部です。この位置にスプリングがついているんですね。一見するとアソシと同じようなサスなのですが、RS10Gではロアアームもストロークする構成になっていました。このフロントサスの動作はこちらで確認できます

 

 

 

 

 

 

 

 


左から僕の1/12アソシ、RS10GW、RS10G。大きさの違いがよくわかりますね。個人的には真中のRS10GWが小さくて運動性が高そうなので興味があります。

 

 

 

 

 

 

 

 


僕のアソシのフロント周り。今回からサーボを平積みしてみました。バンプイン気味になるセッティングでどのように走りが変わるのかテストするつもりでした。サーボマウントはTech Slit's用のサーボマウント(ローハイト)を使っています。サーボはKOの947FETです

 

 

 

 

 

 

 

 


かなり低くサーボがマウントされるため、サーボホーンが当たる部分をリュータで削りました。シャーシロールの特性が変わるから止めたほうがいい、とアドバイスももらっていたんですがやっちゃいました^^;;;

 

 

 

 

 

 

 

 


STナックル側のボールはヨコモのツーリングカー用(首が長いタイプ)に交換しています。これでSTニュートラル時にタイロッドがシャーシとほぼ平行になります。まずはこの位置から走行することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 


RダンパーはTechのマイクロタイプに交換しています。こうぐちくんのTRINITYマイクロダンパーと比較して、内蔵されるスプリングテンションが硬かったので少しスプリングを短くしています。ノーマルのVCSに比べるとオイル漏れが多いのが気になります。この日はこの後スプリングをシルバー(カワダ)にして硬めのセットを試しました。

 

 

 

 

 

 

 


ショットキーダイオードを3連装してみました^^;;モータの回転数を測定しましたが装着前後でほとんど差がありませんでした。せっかく作ったので今日はこのまま走行させることにします。

 

 

 

 

 

 

 

 


再び僕のアソシのフロント周り。アッパーアーム前後位置はほぼ中央になるようにしています、前後のガタはシムを入れて最小限にしています。シムを入れた後は左右のキャスター角が同じになるようにさらに調整します。

 

 

 

 

 

 

 


これはいんちょさんのカワダM300(本番用)です。あいかわらず随所に自作パーツが装備されていました、さすが自作マニア。この日はPRO10メインだったのでM300は2パックくらいしか走らせていませんでしたね〜?

 

 

 

 

 

 

 

 


M300の前面。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自由にサーボが前後できるよう工夫された自作サーボマウント。本人は「見栄えが。。。」なんて言っていたけど、よくできてますよね!上のプレートでサーボを押さえつける構造になっていました、これでもサーボがずれることはないようです(ってクラッシュしないからなんじゃないの?)

 

 

 

 

 

 

 


これがいんちょさんのお連れの方のYRXです。全日本選手権にも出場されているそうです。さすがの走りを披露してくれました。僕もはやくこんな走りをしたいなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 


YRXのフロント部。スプリング部分の組み立て方が説明書と逆方向になっていて、オレンジのOリングが下になっていました。こんど試してみよ、何が変わるのかな?楽しみ♪

 

 

 

 

 

 

 

 


とっ、取材をしているとピットテーブルからおでぶさんの姿が消えていました。トラックタイプのオフロードカーを持ちこんで早速走行させていました。まずは23Tモータを装着して様子をうかがっているみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 


これがおでぶさんのオフローダーです。シャーシは京商製を使っているそうです。今度は9Tとか過激なモータを搭載して、一気にジャンプをクリアーする勇姿がみたいですね

 

 

 

 

 

 

 

 


ピットに戻ったおでぶさん。ハードジャンプでモータのエンドベルが壊れてしまったそうです。谷田部のジャンプは高いですからね、シャーシへのストレスも相当なのでしょうね。おでぶさんはこのあと、1/12アソシも走行させていました。

 

 

 

 

 

 

 


となりのオンロードコースをみるといんちょさんとのもちさんがPRO10をコースインさせていました。早速ダーッシュ。これは息切れしながら撮った、いんちょさんとのもちさんがトリムあわせをしている様子です。おいおい、1パック目からバトルですか??と心配しましたがさすが大人!お互い距離をおいて走行させていました(ちょっと残念。。)

のもちさんの走りはこちら

いんちょさんの走りはこちら

 

 

 

 

 


のもちさんは走行後、RS10Gのフロントサスをアソシスタイル(アッパーアームだけが可動する)に変えていました。スプリング部分にオレンジのOリングを入れ、キングピン下にスプリングを入れていました(写真ではまだキングピンのスプリングは装着されていません)。RS10Gマニアの間ではこのスタイルが定番らしいです。

 

 

 

 

 

 

 


この後、僕は1/12アソシを走行させました。ポカミスの連続でした。ショボン

1パック目:「あれ〜?なんだかすごく遅いなぁ〜。まあいいかはじめの1パックだし、クラッシュするよりかましか。。。それにしても遅いなぁ〜。あれ15分も走ったよこれ」と1パック目はおもちゃのラジコンレベルの速度で走行してしまいました。この時のバッテリはかなり使い古しのものだったので気を取り直して2パック目だ。

2パック目:「あれれれれ?また遅いよ〜モータ駄目なのかなぁ?、ごめんなさいツーリングさん!ちゃんと避けてくれてありがとう〜トホホなんでこんなに遅いの??しかもオーバステア気味だ!操縦しにくい〜」とガックリ肩を落としてピットに戻りました。今度はピニオンを大きめにして3パック目。モータは昨日メンテしてきたから大丈夫なはずだ。

3パック目:「う〜ん、。さっきよりかはまし。コースが広いから遅く見えるんだなきっと。あれれれれれ〜同じ1/12のう〜選手やみずぐちさんに軽く抜かれてくよ〜しかも彼らはバッテリたれてるとか言ってる。。」もう泣きながらピットに帰りました。もう帰ろうかな今日は。

ここでモータをおろし、いんちょさんのモータチェッカーで調べることにしました。がーーーーん、進角がゼロだ ^-^;;こりゃだめだよ、きっと昨日モータメンテしたときに進角ゼロに合わせてそのままだったんだ。。これに気づいた時点であと3パック走行させることに(時間が無かったので)。遅れを取り戻すためにここで9Tモータを投入(冷静に考えるとなぜここで9Tにしたのか自分で不明)

4パック目:「おー速い、速い。よかった〜。でもオーバーステア気味は変わらんなー、かなり集中しないとラインに乗せられないよ」。しかも7分くらいでバッテリダウンしてるし。。

ここでピットで考えました(半べそ状態)

o サーボ平積みしたことでバンプイン気味になりそれでオーバーステア誘発か?-->だとしてもサーボをスラントにする気力・時間が無いよ〜

o タイヤがあっていないのか?-->この時点でFタイヤはLラバーミディアム。Rタイヤはスーパーグリップ。PRO10ではLラバーミディアムよりパープルの方が曲がったので、ここでパープルに変えたらさらにオーバーステアになるかも(汗)。とりあえずRタイヤをPRO10で調子がよかったアクアに変更

5パック目:「全然変わらーん(涙で操縦困難)。だめだ、サーボの搭載が原因かなこりゃ。走行時間も7分くらいだし。」

最後のパックは賭け(というより やけ)にでてFにパープルを装着しました。あとスロットルの入れ方を変えてなるべく走行時間が延びるように操縦することにしました

6パック目:「操縦台に上がったとたん蛍の光(もう、帰りなさいの合図)が流れ出した〜、はやく走らないと(汗)。おお!でもいい、いい、いいよ!Fはパープルだったんだ〜よかったよかった(これはこれで涙)」

結局最後の1パックでやっとまともに走らせることができました(ギリギリセーフ)。タイムは8分02秒で28周でした。とりあえず次回は29周めざし、最終的には30周目標でがんばろーっと。


のもちさんと僕は測るんじゃーで記録したデータを1パックごとにパソコンに転送し走りの分析をしていました。のもちさんは最終的には8Tモータを投入していました。今日欠席の不良オヤジさんとの直接対決が楽しみです。のもちさんの8Tモータでの走行はこちら

不良さん、大丈夫ですか?かなりセットが煮詰まってますよのもちさんは。