秋葉原(あきはばら)地名の由来

秋葉原を利用する人は多いけれど、その名前の由来まで知ってる人は少ないのではないでしょうか。真の秋葉マニアたるものこれくらいは知っていないと恥をかきます^^;;

地図を見るとわかるのですが、「秋葉原」という駅名はあるけれど「秋葉原」という住所はないそうです(実際秋葉原は千代田区外神田と佐久間町近辺を示します)。秋葉原の由来ですが、これは江戸時代から使われているようです。

大火事が多かった江戸の町では延焼を抑えるために現在の秋葉原周辺を広い空き地(原っぱ)にしていたそうです。原っぱなので火事はここで止まるということだったんですね〜。っでその原っぱに防火の神である「秋葉(あきば)神社」を祭ったそうです。ということで

「秋葉神社の原っぱ」-->「秋葉の原っぱ」-->「秋葉原」となったそうです。今では多くの人が「あきはばら」といっていますが本当は「あきばはら」が本来の意味に近いんですね〜。秋葉原を省略して「秋葉」とも言いますがこれはこれでOKなんですね。