2008年05月03日

Team CRC Japan2008レポート(11)

2008年のワークスドライバー 愛知県 とくぞ~ さんから3回目のレポートが届きました


写真をクリックすると大きな画像が表示されます

---------------------------
2008年CRC Japanワークスのとくぞ~です。

先日J-specシャーシのテストと屋外サーキットでの初走行を兼ねて愛知県豊川市にあるツインリンク本宮に行ってきました。このサーキットは名前の通り操縦台をはさんでGP・EPのサーキットが有ります。GPコースはプロ10の全日本が開催されるなどとても大きなコースで、サーキットのオーナーは全日本ファイナリストの小柳津選手、気さくに色んな質問に答えてもらえます。とてもアットホームな感じで楽しく走行出来るサーキットです。

ツインリンク本宮のホームページ : http://toyokawa-hobby.com/honguu/

サーキット・オーナー小柳津選手


では走行レポートの方を始めます。当日は朝からEP・GP共に多くの人達が走行していてシルバーストーンの常連さんとも一緒だったので1/12も6台程いました。
J-specを使用するのは始めてだったのでサポートメンバーのヤッキーさんのセットをベースに走行を開始します。日頃室内で走行しておりグリップも大分違うため不安でしたがまずはタイヤ径43mm車高4mmで走行開始、リアのグリップが若干薄いものの動きはスムーズでほぼ違和感なく走行出来ました。ノーマルシャーシと比べると少し大きい半径で安定して走行出来る感じです。

次にリアグリップを上げるためタイヤ径を46mmに変更し、その他セットはそのままで走行、するとリアのグリップが向上しコーナーで前に出る感じがでました。その後もセットは変更せずに走行、タイヤも色々試しましたがFパープル、Rマゼンタ がバランスよくグリップしてくれました。今回は車のセットは殆ど変更しませんでしたが、J-specの安定感を感じました、今後は色々とセッティングも模索して行きたいと思います。ちなみに今回はGPコースでオイル路面での走行でした。

とくぞ~ さんのカーペットナイフ・ジェネレーションX JSPEC仕様


<今回のセッティング>
シャーシ:CRCカーペットナイフ・ジェネレーションX J-spec
ボディ:パーマスピード8HD
タイヤ:フロント=PM フロントタイヤ・パープルコンパウンド 45.0mm(HR‐38
     リヤ=PM リアタイヤ・マゼンタコンパウンド 45mm(HR‐38
モータ:オリオン 
スパー:96T ピニオン:24T
車高:フロント=4.5mm リア=4.7mm
バッテリーポジション:前

<フロント>
スプリング:トリニティ 0.55
キャンバー:0.5°
キャスター:シム前1枚、後ろ2枚
トー角:0°
キャスターブロック:10°

<リア>
サイドスプリング:CRCブルー
フリクショングリス:#10000
センターショック:標準Dura-Shock
ショックオイル:#600(ヨコモ)
ショックスプリング:CRCレッド

<メカ>
アンプ:LRP スフィア
サーボ:Futaba S9650
    (ロープロファイル・アルミサーボマウントを使用し前積み)
受信機:Futaba R203HF

以上、毎度の事ながら拙い文章で申し訳有りません。来週5/10はシルバーストーン第5戦に参戦しますのでその模様をレポートさせて頂きます。

---------------------------

2008年度のレポートを見る

2007年度のレポートを見る
2006年度のレポートを見る
2005年度のレポートを見る

Comment on "Team CRC Japan2008レポート(11)"

"Team CRC Japan2008レポート(11)"へのコメントはまだありません。