2010年12月28日

弊店R/Cコースで京商ICタグが使えるようになりました

本日ICタグの検出器の工事とソフトウェアのインストールをおこないました。明日よりこれまでのKO ARCポンダーに加えて京商ICタグによるラップ計測もご利用いただけます(初回ご利用時PCへの登録必要)

計測ソフトはPN Racing主催の世界戦で使用される本格的なソフトウェアをインストールしています。このためICタグご利用の場合は音声でラップタイプを読み上げるサービスをご利用いただけます。自己ベスト、コースレコードなどもアナウンスもしてくれる優れものです。ライン取りの研究にとても重宝します

ICタグ検出器埋め込み工事の様子
まずはICタグ検出部のフラットケーブルをどこに埋め込むか検討中。現在のカーペットを一部剥がしてそこに設置します

余裕を持ってすこし広めにカーペットを剥がします。コース土台の木板が見えます。弊店コースの特長であるフラット路面を損なわないよう今回も工事はプロにお願いしました

細かい木片でコースを汚さないよう養生をおこないます

フラットケーブル幅に合わせて線を引いて・・

電動工具でフラットケーブル+接着剤の分だけ凹加工を施します

両端の凹をつないでいきます

できあがった溝をヤスリで慣らし、さらに小さな凹凸をパテで修正します

フラットケーブルがパーフェクトフィットする深さ2mmの凹加工

できあがった凹溝にフラットケーブルを装着します。そのフラットさにウットリ・・

そしてカーペットを再び貼り付けて工事終了。完璧な工事でした


このあと店長のノーマルMINI-Zでテスト走行。ラップの取りこぼしもなく順調に使えることを確認しました