ハイトアダプターの加工

6セルシャーシ組み立ての第八回はハイトアダプターの加工です。

フランジベアリングがスムーズにハイトアダプターに入るように加工します。これによってアクスルシャフトの回転を軽く仕上げることができます。樹脂パーツのバリはカッターなどで除去しておきましょう。
 
以前掲示板でこうぐちくんが発表していたやり方を紹介しましょう。ハイトアダプターの穴を9.5〜9.7mmのドリル歯で広げていきます。以前はリュータでこの作業を行っていたのですが、ドリル歯を使うと簡単・きれいに加工ができます。
 
こんな感じで。ボクは9.5、9.6、9.7のドリル歯を順に使って穴を広げています。
 
次にフランジが当たる部分をリュータで削ります。ベアリングがガタなく、スムーズに入るようにします。リュータはハイトアダプタに対して垂直にして削っていきます(写真は悪い例ですね^^;;)
 
加工が終わったら一度リアバルクヘッドに取り付けてみます。ハイトアダプターにベアリングを装着し、ガタなくスムーズに入ることを確認しましょう。
 
スムーズに入らない場合はハイトアダプター外側をリュータで削っておきます。削りすぎるとガタがでるので注意します。